11/07/2008

[&] Web Directions East 08 (Andy Budd)


Andy Budd::Blogography

Web Directions East 08
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Andy Budd - Guerilla User Testing
http://www.andybudd.com/
著作 CSS Mastery

鉄道チケット自販機のユーザビリティ
コンピュータの処理能力が高まってきたために
簡単に使えるものではなくなってきている。
多くの新しいものがでるにつれ、
ユーザは理解して使うためのフラストレーションがたまる。
機械のせいにしたり、自分が呪ったりする。
ユーザが間違った操作をおこさないような作りにする。

マニュアル自体が読まれなくなっている。
その代わりに、今まで使った共通のパターン、使用方法をもとに操作する。
Web を活用する一つに、検索/探索がある。
ボタンをでたらめに押してもテレビは壊れない。

Web は、さまざまなことに意識をそらされながら使っている。
実際の見方は飛ばし読みをしている。

ユーザビリティテスト
ユーザがこいう風な使い方をするだろうと、推測して作っていく。

ゲーム Halo3 のユーザビリティテスト。
microsoft は調査を行なった。素人でも面白いものに。
600人を対象 3000時間のユーザビリティテストを行なった。
結果的には 3億ドルの新たな売り上げにつながった。
古典的なユーザビリティテスト(マジックミラーと、ビデオ録画)
大量ユーザテスト(30人〜40人)フォーカスグループテスト
ゲームの経験が浅い人は、弾薬がすぐ無くなって殺されてしまう。
射程距離に無い的に向かって打つため。赤緑表示で射程が分かるように。
手榴弾を投げても自分自身がやられてしまう。
地図を使って、どの部分でユーザが死んでいるのかを調査。
どのレベルのユーザがどの箇所で死んだかを調査。

ペーパープロトタイピング
早い段階で、ユーザビリティーの問題を抽出できる。安価に。

従来はミラーとビデオで観察。プロの司会者で経験が豊富。
チーム全体がプロジェクトに参加できる。
ユーザビリティーの承認を得るには説得力がある。
マイナスの要素もある。時間がかかりすぎる。
対象者はたくさん必要だし、リクルートに時間がかかる。費用もかかる。
統計を見て、定量的なデータのみを見がち。
もっと直接観察して、問題が何かを知りたい。

お金がない場合もできないわけじゃない。
ローコストゲリラテスト。素晴らしいラボは要らない。どこでもできる。
手軽。準備が簡単。質的にもいい。問題の検出にも有効。
すぐにアプリケーションにフィードバックできる。
正式なラボを使うと、報告が出てくるまでに時間がかかる。

ユーザビリティーテストは、アプリケーションを良くするために使うべき。
ネガティブ要素は、プロジェクトに精通しているので偏見があるかもしれない。
客観性が必要。
統計的な数字よりも、何が問題かを直視すること。

問題は何かを見る。
キーポイント、大きな声で考えていることを説明しながら使ってもらう。
どの操作をやっているのかを話ながら
意見ではなく、思考を知りたいから。
ユーザがやっていることを直接観察する。
気に入ったかどうかではなく何を考えているのか?
何が起きてほしいのか?起きたことは想定内かのか?

一日にテストすると、あり得ないと思っていた問題点が洗い出される。
幸運ならば、数ヶ月後に気づく。
フラストレーションを感じているので教えてもらえない場合が多い。
対象者のリクルート:オンラインテストも可能。
けっこうすぐ見つかる。
テスト対象者は 5〜6人が 1時間やってもらえれば、一日分になる。
その数で 8割の問題は洗い出せる。多くても 10人で十分。

キーポイントは、いいタスクを選ぶこと。
よくありがちな要望。ものを購入するサイトなら、実際に購入するところまで。
SNS なら登録、プロフィール情報の入力など、
時間が少ないなら重要なところから、問題のありそうなところからテストする。

タスクデザインが重要。
テストの対象者に具体的に何をするのかを言ってはいけない。
ストーリー、物語だけを指示する。やる気がでる方法。
答えを出すわけではなく、目的だけを指示する。

テストがおわったら、情報をなるべく速くとりこむ。
動画も音声も取り込む。翌日プレイバックしてレビューを行なう。
デザイナーにすぐに聞けた方がいい。
一人目ででた大きいテストを、すぐにフィクスして、二人目のテスト。
テストの間にすぐに改善、実装していく。変更が良かったのか確認できる。

silverback
http://silverbackapp.com/
被験者はコンピュータの前に座ってテストを行なう。
クリックの様子を全て保存できる。
どこでも手軽にテストが簡単に行なえる!