2/14/2016

[&] FITC 2016 - James White



FITC Tokyo 2016 Day2
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マスターズ・オブ・ユニバース
with James White
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http://www.signalnoise.com/

初めて東京に来ました。2日しかたっていませんが、東京が好きになりました。
今日のトピックは、マスターズ・オブ・ユニバースです。
@signalnoise Twitter, Instagram です。

いろいろ楽しくてカラフルなものを用意しています。

1. マイリトルユニバース。小さな宇宙について。
スーパーマンがカボチャを背負っているのが、一番最初に書いた絵です。
学校の紙の裏紙です。
幼稚園での成績表です。
図工の成績だけ悪かったのです。
アーティストとしては良く無いスタートです。
その後、塗り絵コンテストで優勝するくらいになって、
30ドル、もらい、ミニカーを買いました。

ビデオゲームをしょっちゅうやっていました。
これは、ジェイソンという友人と手がけたポスターです。
初めて手がけたロゴです。ホッケーチームのロゴです。
デザイナーとしてはあまり良いスタートは切れてないです。

マンガのキャラクターを描いたり、塗り絵したりしていました。
マンガのキャラクターを真似て、
それを差し替えて描くというのを好んでいました。

自分探しをするころ、
ここでも帽子はスパイダーマン、モテるタイプではありませんでした。
映画を見たら、すぐ絵にしていました。
お店にいってマンガをかって見ながら絵を描いていました。

シンプソンが登場してから、夢中になりました。
コミックブックを参考にしながら、真似をしてきました。
そこでどんどん上達してきました。
キャプテンエイブルというキャラクタを作りました。
1ページ書いて、そこで止めてしまいました。

今でも任天堂がとても好きでした。
常に自分でもキャラクターをつくっていました。
同時のポートレートも描いていました。
ビデオゲームのキャラクタも描いていました。
子供の頃遊んでいたゲームのキャラクタも。

キャラクタをいっぱい描いていました。
たくさん似たようなコンテンツを集めていきました。
ここにはスタイルがあるわけです。

2.
では、私のスタジオの紹介をしていきます。
スタジオといってますが、社員はゼロです。
個人の作業が仕事につながってきました。
パーソナルワークに焦点をおいて紹介していきます。
コアになっているのがパーソナルワークだからです。
子供の頃の体験が基本になっています。

80年代、子供でいたことは素晴らしいことです。
テレビのロゴを集めてきました。
こういうレインボーカラーがキラキラしていました。
80年代子供であることは最高でした。
素晴らしい作品と、最悪なものが共存していました。

Masters of the Universe ほど、素晴らしいとばかばかしいが共存しているものはありません。
38歳の大人の男性です。
こういう世界を目指して描いています。

巨大なサメマシンを操る骸骨、お金をもらって描いているんですよ!(笑)

「デモリール」


Signalnoise Reel: 2015 from James White on Vimeo.


仕事の映像ははいっていません。
80年代にクールと言われている色が使われています。

3.
パーソナルプロジェクトの内容をお知らせしていきます。
STAR KADE について紹介していきます。
小さなプリントをつなげていくようなものです。
キン消しが元になっています。
英語だと、マッスルフィギュアと言われています。

キャラクタがカラフルなのが気に入って、アート作品に反映させたかったのです。
マスターズオブユニバースの良いところは、
個々のパーツを付け替えることができるのです。
すごく、安っぽくて大好きでした。
自分でもやってみようと思ったのです。

テンプレートをもとに、どういうキャラクタを作ろうか
考えました。
イラレとPHotoshop 同じくらい使いました。
lynda.com 動画が用意されています。

https://vimeo.com/120535354

人気がでてきたので 5x5インチくらい、5枚一組で販売したところ、
三時間で売り切れました。
これは日本のサンダーライガーです。
レスラーはたっぷりやったので、
1988年からの、ゲームのキャラクタ。
カートラッセル版も作りました。
これを買ってくれた人は、レアカードをもらえる特典があります。

プリントセットをどんどん出していったら、
ギャラリーからも注目されました。
バットマンバージョンを作りました。
ガーディアンズギャラクシーも
特定の順番で並べると、レインボー柄になります。

子供の頃からアートとしてコンテンツを並べていました。
反復しながら上手になってきました。
もっと大きなことをやってみようと考えました。

ボルトロン、好きなのですが、描くのが大変でした。
私のスタイルが着目されるようになりました。
ソロでアートショーをやらないあと声をかけられ、
スクービドゥーの背景を活用することになりました。

このコンセプトを話したら、理解してもらえませんでした。
私がここで伝えたいのは、ばかばかしいと思えるアイデアでも
見落としてはいけない。試してみないと、
どういう形になるのか分からないからです。

10歳の時、勝手に想像したプロレス団体です。
今、それを再現しようと考えました。
ロゴも当時のものを再現しました。
スペルも間違っていますが、そのまま採用しました。

3Dプリンタを使って、レスラーをプリントしたいのです。
Adobe は小さな企業です(笑)
オタクのためにTシャツを作らない?と声をかけてもらい、
ヘビメタ風のシャツを作りました。
リリース日が、ツアー日のように印刷されています。

雑誌記事にも載りました。

Photohsop 25周年で、ポスターを作りました。
Lynda.com でもメイキングが紹介されています。

4.
今探索している作業を紹介します。
飛行機に乗っている時間が長く、暇です。
スケッチブックは常に手にしており、飛行機での時間を
活用しました。
ポートレートを書いてみるといく興味がわいてきました。
色を付け加えました。
水彩画風にしました。
カラーポートレートを作るようにしていきました。
ハウスオブカードのキャラクタも。

UZICOPTER 80年代のいろんな画像を集めています。
アイデアが必要な時、このタンブラーを見るのです。
もっと自分のコンテンツを作りたくなったのです。
オーバードライブシリーズという 5x5インチのプリントです。

SFチックな風景です。
フランスのメビウスが大好きです。
地球上には無い風景です。
今は様子見です。どうなるかわかりません。

パーソナルワークが、クライアントワークに繋がってきています。
仕事を世の中にさらさないと、
どこに繋がっていくかわかりません。

自分の価値を知りましょう。
超大手企業、名前を外に出してあげるから、無料で仕事しろと
言われることがありますが、それは絶対やってはいけません。
大企業であれば、お金があるはずです。

スケッチを勉強しましょう。
しょっちゅう絵を描いて、
自分の考えを描ければ、世の中に出せるのです。
サムネイル型でまとめることをオススメします。
とにかくやってみないと、何に繋がるのか分からないからです。

THE THINGというお気に入りの映画のポスターを作りました。
カートラッセル本人と会うことができました。
私がポスターを描いてなければ、本人と会うこともありませんでした。

Masters of the Universe.
私自身のユニバースを話してきました。
皆さんも、皆さんのユニバースを作ってみてください。

キャリアの中で、誰かが指示してくるのです、
先生か、クライアント、雇用主かもしれません。
言われたことだけをやっているのではなく、
自分自身の作品を作っていくのです。