6/30/2016

[&] 1000 books #191 - PHOTOVIZ



「安藤日記の千冊紹介」191冊目は『PHOTOVIZ』

写真を中心としたビジュアライゼーションの写真集。
報道系から、アート系まで、圧倒的な表現力。
いままでに話題になった PHOTO Visualization の手法は、ほぼ網羅されているんじゃないだろうか。
Photoshop でなんでも加工できる時代だけど、表現力は無限なんだと実感する本です。

http://shop.gestalten.com/photoviz.html

6/29/2016

[&] 1000 books #190 - Discussing Design



「安藤日記の千冊紹介」190冊目は『みんなではじめるデザイン批評』

オライリーの Discussing Design の翻訳本。
センスとか勘とか雰囲気、その時の気分ではなく、納得のいくデザイン批評のための本。
変に思い込まないこととか、批評のための枠組みがあること、
コミュニケーションの仕方、批評のタイミングなど、
アートやデザインだけでなく、仕事の各所で役立つノウハウが書かれている本です。
けれど、これが血となり肉となり、自然と批評できるようになるには、なかなか大変そう。


6/28/2016

[&] 1000 books #189 - Interaction of Color



「安藤日記の千冊紹介」189冊目は『配色の設計 色と知覚と相互作用』

ジョセフ・アルバースの時代を超えた色の教科書。
2013年に出た50周年記念版の翻訳版。表紙は最初の原書風。
スマホ時代、デジタル時代の今だからこそ、欠かせない本。
「すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなること」と言うが、この本は永遠に役立つ気がする。

色の記憶──ヴィジュアルメモリー
色の読解と構築
なぜカラーペーパーか──絵の具の代わりに
色はたくさんの顔を持つ──色の相対性
明るいか暗いか──光の強さ(明度)
グラデーションの研究──新しい表現方法
色の強さ(彩度)
2色としての1色──地色を入れ替えることで見える色
ふたつの色を同じように見せる──色の引き算
なぜ色はだます?──残像と同時対比
紙による混色──透明性の錯覚
現実の混色──加法混色と減法混色
透明性と空間錯視|色の境界と可塑作用
光学的混色──同時対比の再考
ベツォルト現象
色の間隔と移調
中間混色ふたたび──交差する色
色の並置──調和──量
フィルム・カラーとボリューム・カラー──ふたつの自然現象
自由研究──想像への挑戦
ストライプ──制限された並置
紅葉の研究──アメリカでの発見
巨匠たち──色の楽器
ウェーバーとフェヒナーの法則──混色の測定
色の温度
揺れる境界──強い輪郭
等しい光の強さ──境界の消失
色彩理論──カラーシステム
色彩を教えるにあたって──色彩の用語について


6/27/2016

[&] 1000 books #188 - Amazing Editor



「安藤日記の千冊紹介」188冊目は『スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力』

情報にあふれる現代だからこそ「編集」という力が必要。
雑誌や映像の編集だけが編集ではなく、全ての情報、全てのコンテンツには「編集」が必要で、
編集こそが、コンテンツや情報に力を与えるのだということが実感される本。
「勘」やマグレではなく、ヒットを生み出すテクニックが数多く紹介されている。
それがすべて生かせるとは限らないが、いい本と売れる本の違いは良くわかる。
いい本で、売れる本なのが一番いいんだけれど。

6/26/2016

[&] 1000 books #187 - Y Combinator



「安藤日記の千冊紹介」187冊目は『Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』

数多くのスタートアップを育て、巨大なエコシステムを作り上げている Yコンビネーターの中が解る本。
Dropbox, AirBnb, Heroku, reddit あたりは、Yコンビネーターの卒業生だ。
華やかな話しの裏にある、地味な苦労話や、
Yコンビネーターの同期同士の結束など、アクセラレーターと呼ばれるスタートアップ支援組織の実情が解るのだ。

[&] 1000 books #186 - Design-A



「安藤日記の千冊紹介」186冊目は『デザインあ 解散』

「デザインあ」の人気コーナー「解散」を絵本にしたもの。
家電製品の分解とか、仕組みを知ろうとする、分解もあれば、
「デザインあ」における分解は、普段細かいところまで見ていなかったようなモノを細かく分解させてしまう。
また「分解」ではなく「解散」としているのは、分解された個々の部品それぞれが、
自分の意志を持っているかもしれないという象徴だろうか?
一番驚いたのは、ミカンを分解して、ひとつぶひとつぶ並べているところ。気が遠くなる....


6/25/2016

[&] 1000 books #185 - Tokyo Library Travelogue



「安藤日記の千冊紹介」185冊目は『TOKYO図書館紀行』

素敵な本屋さんの紹介はよくあるけど、図書館の紹介は珍しい。
マイベストは、一般公開されていないけれど、
藤本壮介氏設計の武蔵野美術大学の付属図書館。
他にもNTTICCの図書館、国立新美術館の図書館、
日仏学院メディアテークの図書館、京都のマンガ図書館、世田谷文学館、アド・ミュージアムの広告図書館
国立天文台の図書館、あたりがとても好きな図書館。
多摩美術大学の図書館も素晴らしいらしいけど、残念ながらまだ行った事は無いです。




6/23/2016

[&] 1000 books #184 - WAREHOUSE STYLE



「安藤日記の千冊紹介」184冊目は『ウェアハウススタイル』

常々、オシャレなオフィスよりも、倉庫っぽいオフィスが好きなのだが、
なかなかそういうところには出会わない。
みなとみらいの BUKATSUDO とか、いい線いっているよな....と思っていたら、
この本にも載っていました。
co-ba Re-SOHKO も、Mar vista garden も素敵。
いまの時代、こういうテイストが楽しめるのは、凄い贅沢なのかもしれないな。


6/22/2016

[&] 1000 books #183 - Hello, Alice



「安藤日記の千冊紹介」183冊目は『エドガー@サイプラス』

人工知能のエドガーとプログラマのアリスが、電子メールで会話する様子を描いた小説。
今だと、チャットとかメッセンジャーなんだろうけど、この本は 1999年の本。
現代の Siri っぽい感じもしつつ、もどかしいようなすれ違いの会話。
ちゃんと切ない恋愛小説になっているところがいい感じ。


6/21/2016

[&] 1000 books #182 - Knock Knock



「安藤日記の千冊紹介」182冊目は『菊池亜希子のおじゃまします 仕事場探訪20人』

いろんな人の仕事場へ、手みやげをもって訪問するシリーズ。
特に興味深かったのは、
糸井重里さん、
くらもちふさこさん、
幅允孝さん、
祖父江慎さん、
松浦弥太郎さん、
家具屋TRUCK、
建築家の手塚貴晴さん・由比さん
細野晴臣さん、
十人十色。それぞれの理由がある、それぞれの仕事場が興味深い。

6/20/2016

[&] 1000 books #181 - English for Apps



「安藤日記の千冊紹介」181冊目は『アプリケーションをつくる英語』

アプリケーション、アプリのメニューやボタンの文言の翻訳は難しい。
単に英訳ということだけはなく、その文化や、よく使われている言葉、
文脈を理解した上で、できるだけ少ない分量で正確に伝えなければいけない。

以前、メールアプリの表記が「へ:」となっていて、なんだそれ?と思ったけれど、
これは「To: 」を翻訳しただけだということ。
よく使われる対訳を調査しつつ、用例が貯まればいいわけだから、
こういう本が不可欠になるわけだ。

さらに言い回しの堅苦しさが無くし、良い印象にすべきなので、
コピーライティングは難しくもあり、おもしろい。


6/19/2016

[&] 1000 books #180 - Issue Driven



「安藤日記の千冊紹介」180冊目は『イシューからはじめよ』

「やるべきことは100分の1になる」というのは大げさだけれども、
限られた時間で最大限の成果を出すには、ただやみやみくもに時間を使えば良いというものではないということ。
イシューから逆算して、そこへ向かうために時間を使うことが大切だということ。
研究とか、論文とかに一番あてはまるのですが、仕事もまさにそうだということ。


[&] 1000 books #179 - Harverd Business Review - Best of Best



「安藤日記の千冊紹介」179冊目は『ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文』

それぞれが1冊の本になるほどの、世の中の考え方を変えるほどのインパクトのあった論文集。

●イノベーションのジレンマへの挑戦
●ブルー・オーシャン戦略
●自己探求の時代
●マネージャーの仕事
●バランス・スコアカードの導入インパクト
●イノベーションの罠
●企業変革の落とし穴
●マーケティング近視眼
●戦略の本質
●コア・コンピタンス経営


6/17/2016

[&] 1000 books #178 - The Art of Sanjay's Super Team



「安藤日記の千冊紹介」178冊目は『The Art of Sanjay's Super Team』

Pixar の短編 Sanjay's Super Team のメイキング本。
素材となったスケッチや、構想段階のアイデアなどが満載の本。
インド神話系の調査や、キャラクタの検討など、
数分の短編にものすごい労力がかけられていることがわかる。

インド出身のSanjay Patel監督の、父親との個人的な体験が情緒豊かに描かれている素晴らしい作品。


'Sanjay's Super Team' Oscars 2016 Short Film (Animated) from Raj Kamal Singh on Vimeo.


6/16/2016

[&] 1000 books #177 - KIGI



「安藤日記の千冊紹介」177冊目は『KIGI』

KIGI の 1999年から 2012年までの KIGIがKIGIになる前に手がけた作品集。
D‐BROS のビニール製の一輪挿し hope forever blossoming とか
THEATRE PRODUCTS の仕事とか、
手がけた絵本の作品とか。
いったいこの独特の雰囲気はどこから生まれるのだろう?という KIGI のルーツ的なものが解る本。


6/15/2016

[&] 1000 books #176 - ART & FEAR



「安藤日記の千冊紹介」176冊目は『アーティストのためのハンドブック』

「副題:制作につきまとう不安との付き合い方」という本。
アーティストに限らず、アーティスト指向のデザイナーや、
文章を書く人、クリエイティブな仕事している人にも役立つ本。

自分には才能があるのだろうか?
商業主義に乗っかるのはどうなのか?
このまま芽が出ずに続けるのだろうか?
スランプからどう抜け出すか?
自分より優れている人がたくさんいる?
アーティストのふりをしているだけではないのか?

どうしても手が止まってしまった時に、抜け出すためにいい本かもしれない。


6/14/2016

[&] 1000 books #175 - Helvetica: Homage to a Typeface



「安藤日記の千冊紹介」175冊目は『Helvetica: Homage to a Typeface』

街の中や、生活の中で Helvetica が利用されている例を 400点紹介。
ロゴなどで使われている良く見かけるものから、街の中の看板まで。
目新しいフォントはすぐに古びてしまうけど、Helvetica は、いつまでも古びない。
SF映画のユーザインタフェースで、Helvetica がよく使われているのも、そういう理由から。


6/13/2016

[&] 1000 books #174 - WIRED Vol.23



「安藤日記の千冊紹介」174冊目は『WIRED Vol.23 いい会社』

あれ?WIREDっぽくないと思ったけど、
中身は、さすがのWIREDっぽい切り口。
表紙は、濱口秀司氏のスケッチ。濱口秀司へのインタビュー記事の「美しいビジネス」も興味深い。
最近、会社は存続しなくてもいい、いや存続して信頼を築くべきと議論されているけど。
「いい会社」とはどんな会社なんだろう?単に給料が良くて、オシャレなオフィスなだけでは、
「いい会社」とは言えないはず。

6/12/2016

[&] 1000 books #173 - How to make a secret base



「安藤日記の千冊紹介」173冊目は『秘密基地の作り方』

子供の頃に段ボールで作ったような、秘密基地の作り方を真剣にまとめた本。
部屋のスキマ、建物のスキマ、都市のスキマ、自然のスキマを見つける方法。
材料を集めたり、その秘密基地での遊び方など。
ソファや押し入れを使った身近な秘密基地から、
建築における秘密基地っぽさを考察したような、大人向けの記述も多い。
秘密基地の本なんだけど、秘密基地だけじゃない本。


6/11/2016

[&] 1000 books #172 - Miffy & Vermeer



「安藤日記の千冊紹介」172冊目は『こどもと絵で話そう ミッフィーとフェルメールさん』

ミッフィーさんが、攻めの仕事をしているのを発見。
子供目線で、絵画を紹介する本。
「うでが ずいぶん ふといのね」 とかミッフィーが発言。
マティス版もあるみたい。


6/10/2016

[&] 1000 books #171 - Unusual Hotels



「安藤日記の千冊紹介」171冊目は『奇想天外ホテル』

世界中の奇抜で変なホテルを紹介した写真集。
表紙になっているのは Hotel Costa Verde で、
1965年のボーイング727 の中(といってもだいぶ改造されているが)に泊まれるホテル。
一晩250ドル。意外と普通の価格だ。


6/09/2016

[&] 1000 books #170 - Signs and Symbols:Their Design and Meaning



「安藤日記の千冊紹介」170冊目は『サインとシンボル』

書体デザイナー、アドリアン・フルティガーの重厚な著書。
フルティガーのタイポグラフィーに関する分析手法、検証手法、
仕事上のさまざまな発見が記載された本。
説明用のイラストの量がものすごい。
単なるサインとシンボルというのを超えて、人間の視覚に関すること、
画像や記号をどう読み解くのかを深く深く知ることのできる本です。

6/08/2016

[&] 1000 books #169 - ANDREAS GURSKY



「安藤日記の千冊紹介」169冊目は『ANDREAS GURSKY』

いっぱい並んでいるとか、いっぱい写っているとか、独特の作風を持つ写真家。
こういう撮影素材に惹かれる気持ちはよくわかる。
いっぱい並んでいるものあれば、必ず写真撮りたくなるからね。

GURSKY の素晴らしさは、巨大な壁一面にプリントされた作品を見た時に初めて解るのですが、
この大判の本でも、充分凄さが感じられます。なんか目がおかしくなる感じ。




6/07/2016

[&] 1000 books #168 - Different: Escaping the Competitive Herd



「安藤日記の千冊紹介」168冊目は『ビジネスで一番、大切なこと』

平積みのビジネス書のように見えますが、充実した内容。
Different というタイトルで「差別化のジレンマ」に関して書かれています。
アイデアブランドという、市場調査から生まれたものではなく、
いままでとは極端に異なるアプローチで作るものと、
リバースブランドという、一般的に期待される拡張をしないというもの。
この理由は、市場が成熟しすぎると、過剰な競争の結果、消費者の目からは
その違いがわからなくなるようなところで競争するはめになること。

「注目すべきは、グーグルがやったことではなく、やらなかったことだ」

[&] 1000 books #167 - Designing for People



「安藤日記の千冊紹介」167冊目は『百万人のデザイン』

ヘンリー・ドレフュスの 1959年の本。
美大系の図書館には収蔵されているかもしれません。
ポラロイドのオートマチック100とか、フーヴァーの掃除機とか、
人体の体のサイズを考慮したうえで、最適なものをデザインするというデザイナーの草分け。
60年近く前の本だけど、手や指など、人間の身体のサイズはそれほど変わらないわけで、
いまでも参考になる事柄がいろいろ書かれている。今だからこそ大切なことも。


6/06/2016

[&] 1000 books #166 - A Dictionary of Visual Language



「安藤日記の千冊紹介」166冊目は『ヴィジュアル・ランゲージ 視覚言語辞典』

「目は口ほどに物を言う」が意味するように、文字や言葉で表現されたものよりも、
視覚的表現から、意味を瞬時に理解したり、多くの情報を一瞬で理解したりできる。
ただ、それも使い方を間違わないで、意図した表現に合致した時のみだ。
1985年の本、原書は1982年の本なので、取り上げられている事例が今となっては古い物ばかりだが、
「視覚言語」という本質の説明は、なんら古びていない。
スマートフォンの画面を一瞬見ただけで、何を伝えるのかという情報設計は、
「視覚言語」の、上手な使い方によって、洗練されていくのかもしれない。


6/04/2016

[&] 1000 books #165 - A DOG NAMED JIMMY




「安藤日記の千冊紹介」165冊目は『A DOG NAMED JIMMY』

あるイラストレータが、離婚してしまったのをきっかけに、愛犬とイラストの組み合わせで、
注目を浴びたインスタグラム ( @rafaelmantesso ) が本になったもの。
犬自身は、こんなことになっているとは全く知らずに、
普段の生活を楽しんでいるだけなところがいい感じ。
ユーモラスで、悲しさの中に希望がある感じ。

6/03/2016

[&] 1000 books #164 - 50 Sceneries of Animation Masterpieces



「安藤日記の千冊紹介」164冊目は『名作アニメの風景50』

よくぞこんな突拍子もない企画を!という本。
制作が amana images なので、素材写真だけで作れたのかもしれないけど。

皆がよく知っているであろう、なつかしの名作アニメの舞台、背景となった場所の
写真を取り集めたもの。この本を見ていると、自分の記憶が写真だったのかアニメだったのか解らなくなる。

魔女の宅急便は、スウェーデン、ストックホルム
天空の城ラビュタは、イギリス、ウェールズ
紅の豚は、イタリア、アドリア海
ルパン三世は、フランス、サウジアラビア
サマーウォーズは、日本、長野
フランダースの犬は、ベルギー、アントワープ
などなど。アニメ作品の制作の際には、その土地土地の膨大な資料を参照したんだと思うけれど、
それにしてもそっくり度合いが素晴らしい。記憶にバイアスかかっているのかもしれない。


6/02/2016

[&] Fantastic Plastic Machine at AWS Summit

Fantastic Plastic Machine at AWS Summit



AWS Summit Day2 のオープニング、Fantastic Plastic Machine の DJ セットリスト。
記憶に頼っている部分もあるので、順序違いや、間違いがあるかも。
朝一番に素敵な音楽で始まりました!

Papa Loves Mambo - Perry Como
It Ain't Over 'Til It's Over - Lenny Kravitz
Music Of Life (Alan Braxe Remix) - Cerrone
Doin' It Right - Daft Punk
Providing Herb - Tosa Inu
Lost And Found - Jeffrey Van Ham
Tripping Out - Curtis Mayfield
On A Clear Day You Can See Forever - The Peddlers
Runnin' - The Pharcyde
True - Spandau Ballet
Get Involved - Raphael Saadiq & Q-Tip
I Want You Back - The Jackson 5
We Abouta Hit Ya - A Skillz
Doo Wop (That Thing) - Lauryn Hill
Luv Like Dis - Pure P
Fix Up, Look Sharp - Dizzee Rascal
甘く危険な香り - 山下達郎
The Big Beat - Billy Squier
Reality - Late Nite Tuff Guy
Little Green Bag - George Baker Selection
C.R.E.A.M. - Wu-Tang Clan
A Message To You Rudy - The Specials Feat. Rico
Runnin' Away - Sly & The Family Stone
Funk-Key-Beats - CN Williams
Block Rockin' Beats - The Chemical Brothers
Eple - Röyksopp
Beat Box - Art Of Noise
Heartbeat - Tahiti 80
Rock The Funk - J-Roc
The Hip Hop Band - Stetsasonic
I Can’t Go For That - Daryl Hall & John Oates
What Is Love? - Deee-Lite
Behind The Mask - Yellow Magic Orchestra
Spring Rain - Silvetti
Gas Skrape - Izz Thizz
Bambi - HAJIME TACHIBANA
Uptown Funk - Mark Ronson Feat. Bruno Mars
And If You Don't Believe Me Just Watch - DJ Funk U Up
Hey Ladies - FPM

[&] 1000 books #163 - The Eames Lounge Chair - An Icon of Modern Design



「安藤日記の千冊紹介」163冊目は『The Eames Lounge Chair - An Icon of Modern Design』

イームズの良く知られている椅子のひとつ、ラウンジチェアにまつわる、
写真やスケッチなど、試行錯誤の軌跡が満載の本。
1956年にイームズ夫妻がハーマンミラーのためにデザインしたもの。
この本は、米国で開催されたイームズ展の図録のようです。



6/01/2016

[&] 1000 books #162 - By Invitation Only



「安藤日記の千冊紹介」162冊目は『GILT ITとファッションで世界を変える私たちの起業ストーリー』

映画「マイ・インターン」のモデルが GILT かと思ったけれど、
映画の中での「GILTみたいに...」というセリフがあったので、
意識しているけど、GILTじゃないんだなと思った。

GILTは、ブランド品のアウトレットを、期間限定で、登録会員のみに販売することで、
ブランド側も、ブランドイメージを落とさず、在庫を無くすことができる(現金で買い付けるらしい)。
時間制限や、売り切れてしまった商品も、商品リストには載せたままにするなど、
ハマる仕掛けが幾つも工夫されており、これぞビジネスモデルだ!という見本のようなサービス。
外から見ると、派手な感じが満載だけど、創業者達はものすごい苦労とトラブルを乗り越えてきたんだなと、
いろんなことを前向きに考えさせてくれる本です。