2/22/2008

[&] Future of Internet Search



Future of Internet Search: Mobile version � petitinvention

Google をはじめとする検索技術の将来は、
「検索キーワード」さえも入力しなくても
探したいものを見つけ出すことだと思っているんだけど。

強調現実(Artificial Reality) の一種と言われればそのままだなー
でも1アクションでも UI の手数を減らそうという試みには賛同する。

そして、現実と仮想をシームレスにつなぐ技(デザイン)には
まだまだ活躍と改良の余地があるってことだ。

2/20/2008

[&] PartyDress


PartyDress

これが本当のパーティードレス。
何も思いつきで派手なことしただけじゃなくって、
ものすごく綿密に計算して縫製されている。
コンピュータ上で 3D モデリングまでしているんだ。

建築のような服飾。

逆に服飾のような建築ってなんだろう?
Christo?

[&] Elmo Live


TechEBlog � VIDEO: Elmo Live Talks, Sings, and Dances

悲しい時には、いつも励ましてもらっている 
[ くすぐりエルモ ]

なんか凄いことになっています。
今度はしゃべってます。投げキッスしています。
本当に生きているんじゃなかろうか?

2/19/2008

[&] The world is my canvas


The world is my canvas

イタリア(ローマ)で本当に開催のイベント。
「世界は俺のキャンバスだぜ(勝手訳)」

GPS を持ち歩きながら、地表に変な絵を描く(おなじみ)のイベント。
今から計画すれば、間に合います ←誰となく。

[&] Scratch my back


dining in 2015 - designboom

未来のキッチン用品?
dining in 2015 に出展された、チーズ削り。
名前もそのまま「Scratch my back(背中掻いて=俺の背中で削れ)」

ALESSI のチーズ削りもなかなか素敵だけど、
こいつにはかなわないだろう。

チーズたっぷり、というか、
チーズのことも忘れて削りまくりそう。

追記:Scratch my back and I'll scratch yours
「背中を掻いてくれたら、あなたのも掻いてあげるよ」
「魚心あれば水心あり」という意味のことわざらしいです。

2/12/2008

[&] Verva Vie Sports Gauntlet


Verva Vie Sports Gauntlet - Australian Design Award - Dyson Student Award

手袋型 GPS.
地図も表示できる。

Dyson Student Award のエントリー作品
Dyson的というか、
視点の斬新な作品が多いのが特徴かもしれない。

ちょっとだけデザイン的に先行しすぎる気もするけど、
まあ、すぐにテクノロジーが追いつくぞ。

[&] CyberShot DSC-G1


SONY Cyber-shot | OFFICIAL WEB SITE | DSC-G1アップグレードのお知らせ

Wi-Fi 機能を持っていた CyberShot DSC-G1 が
PlaceEngine に対応した。
これで GPS が無くっても、
撮った写真に経度緯度情報を埋め込むことが出来るんだ。
(ナゼかアップデータの配布が期間限定)

iPod touch 用 PlaceEngine アプリも準備中らしいし、
iPod touch 標準の Map アプリでも無線基地から住所を取得できる。

位置情報と写真、
なにも特別なことじゃなくって、普通のことになる予感。

その面白さをどう活用するかが、勝負所かな。

2/06/2008

[&] Skin: Phirips design


アクシスからのニュース | AXIS

Skin: Philips Design Prove Project.
もう終わってしまった展覧会を紹介すると、
誰かに怒られそうな気もするのだけど。

なんというか、小手先のデザインでは太刀打ちできない歴史を感じた。
確かに「今」デモできるのは、ここまでなんだけど、
2020年頃を考えたデザインを描いている。
感情によって変化するエレクトロニックタトゥーとか、
センシングジュエリーとか。



一見、プロトタイプがショボくて、
笑い飛ばしてしまいそうなんだけど、
[ Past Tense, Future Sense: Competing With Creativity: 80 Years of Design at Philips ]
を読むと、何年か後には実現するかもしれないという確実な説得力がある。
700ページを超えるこの本の重さが、
ものすごい説得力で押し寄せてくるよ。

技術的にどうこうという縛りを無しにデザインし、
そのデザインに向かって、技術が進化していくのだろうか。

あ、それと、
[ キッチンオオタ] がケータリングしていて、
変な味のクッキーとか、試験管に入ったジェルとかが、
とっても未来的でした。

2/04/2008

[&] Kadokeshi


動物柄のケース入り「カドケシアニマル」を数量限定で発売

出ました。カドケシ動物版。

カドケシのデザインは、
2002 年の KOKUYO Awards で受賞した神原秀夫氏。
TOTO のインハウスデザイナーらしく、
あまり名前が全面に出てこないけど、
素晴らしいよ、カドケシって。

文房具なんで、少しづつは技術革新が
あるかもしれないけど、何百年も同じ形態のものを使い続けている。
有る意味完成されているということかもしれないけど、
カドケシはそんな消しゴムにイノベーションをもたらした。
デザインの力で。

カドケシの原型を考えるのに要したのは、たった1分だったとのこと。

イノベーションは
どんなに変化が無いと思われているところにも
生まれる余地があるってことだ。
それに気づきさえすれば。

[&] TAG Heuer


Pre Basel - TAG Heuer, Swiss Watches and Chronographs - TAG Heuer swiss avant garde since 1860

TAG Heuer の 360 という名のプライベートミュージアム。
技術的には平易で、いくら資金を投入するかってことだと思うんだけど、
その細かな造作と、光と影と反射のコントロールにはグッとくるものがある。

時を示すのに 360 という角度ほど、説得力のあるものは無い。

2/01/2008

[&] pulse


Livescribe :: Never Miss A Word

[DEMO 08] が開催され、
興味深いインターネットサービスが数多く発表される中、
イノベーティブなサービスには、なかなか出会えない。

その中でも Livescribe の電子ペン Pulse Smartpen に注目。
ペンで書いた文字や絵がデジタルになるのは、IBM の CrossPad や
Anoto pen とかあったけど、やっぱり普通の紙とペンには負けてしまう。

Pulse は特殊なパターンが描かれた専用の紙を使うところがポイント。
その特徴を生かして、紙に描かれた電卓で計算できたりする。

そんな Pulse の本筋では無いところの機能に未来を感じてしまった。
Pluse SDK とかあって、プログラムが作れれば、
紙とペンだけで使えるアプリケーションが無限に生み出されるかなと。